8時半ごろ目覚めたけど、ゴロゴロ。
9時過ぎに起きた。寝過ぎた。
首/肩/背中がゴリゴリに凝ってて、疲れが残ってる。頭痛もしてた。
11時に眼科予約。
検査した看護師が、「 2月に予約を入れたい 」 と言う。
話を聞くと、7月に院長を通して予約入れた方で、
その時台風でお友達が来沖できずにキャンセルされたの。
どうしてもうちで食事をしたいらしく、
お友達も2月に旅の計画をしているらしい。
それより! この方、来店されたことあるのかな?
会ったことないと思うのだけど.. 何で私のこと知ってるんだろう?
カルテにでも書いてあるのか?

今度、聞いてみよう。
まぁ良いや!
診察室に入ると院長先生は、
検査結果を言う前に1月8日に予約を入れてくださった。

院長先生はうちの料理が大好きで、ご贔屓にしていただいてます。
コロナで大変だった時も、すごく助けてもらいました。感謝です!
で、検査の結果、3ヶ月前と変化無し。

また4月に予約を入れました。
手術もイヤだけど、検査のために通い続けないといけないのも面倒くさい。
でも、目は大事だよね。
今日はたくさん患者さんが居たのに、12時過ぎには会計も終わったよ!
帰宅して、旦那さんは草刈りしようとしてたけど、
ムジ
(田芋の茎) の繊維取りしてもらった。
1人でムジの仕込みとターンムの皮剥き。
( マウスを画像に合わせるとポップアップし、マウスを外すかクリックすると画像が消えます。)

こちらが
ターンム = 田芋。浅く水を張った畑で栽培される里芋の一種。
主な生産地は宜野湾市と金武町。
水田の中で子芋を増やすことから
子孫繁栄をもたらす
縁起物として、
沖縄の正月や盆などの行事にかかせない食材。主にディンガク
(田楽) や揚げ物に利用します。
ターンムのディンガクは、沖縄定番のデザート。
芋を角切りにして鍋に入れ、ひたひたになるくらいの水入れて火にかけます。
煮たったら砂糖を入れ、
灰汁を取りながらヘラで焦げないように混ぜ、煮込んでいきます。
家庭によってはアクセントに生姜汁を入れたり、レモン汁を入れたり..
ジャム作りに似ているかもしれませんね。
他には芋を素揚げにして、醤油ベースのタレを絡めたものも美味しいです。
タレは醤油、水、砂糖で簡単に作れます。
うちは、ラフテーの汁を使ったりします。

これが
ムジ = ターンムの茎。真ん中は、ムジに付いていた小芋。
うちで出す料理には使いませんが、
これは上にも書いたように素揚げにして、タレに絡めて食べたり。
あとは、茹でてムジ汁に入れたり。
ムジを注文するときは 「 小芋無し 」 でお願いするのだけど、
今回は忘れてしまいました。
ドゥルワカシーと言う料理を作るために仕込んでいくのですが、
ドゥルワカシーについてはまた料理の写真をアップする時に説明しますね。
あと、
ムジ汁と言う、ムジと小芋などを使ったお味噌汁のようなものがあります。
ムジ汁は昔、
出産祝いにふるまわれていたのだそう。
今は、ムジ汁をふるまうことはほとんどないし、
ムジのことじたい知らないウチナンチューも多いですね。
先祖に供えた後、ご近所さんにもふるまわれ、
「 食べてくれる人が多いほど、子供が一生食べ物に困らない。」
..という言い伝え、なのだそう。
ムジ汁のことを ''ンバギー汁'' と言う、と聞いたことがあるのですが、
''ンバギー汁'' で検索しても出てこないです。
''ンバギー'' で検索すると、
「 赤ちゃんが生まれた日のことをンバギーと言う 」 と出てきました。
あと、ムジは灰汁が強いので、
妊婦さんは食べないほうがいい、と聞いたことがあります。
話はズレましたが..
ムジを仕込むのも、半日はかかります。これで6袋分。だったかな?
繊維を取り除き、1cmくらいに切ってから茹でていきます。
両腕で抱えても手が届かないくらいの鍋に入っているのですが、
茹でてしまえば絞ってオニギリ3〜4個分くらいでしょうか。

午前1時半
(7日) 終了!
写真整理とブログ更新。3時になるとこ。
いつも応援ありがとう。

