(
jumee in 沖縄。ただ今、里帰り中! )
ふえぇ〜ん。

針生検受げてぎまぢたぁー。 痛がっだぁー。

経緯は
コチラ と
コチラ と
コチラ と
コチラ 。

でもね、主治医はとても慎重に調べてくれましたよ。
前回もしっかりエコー検査したのに、
今回は先生が直々にエコーのマシンを操作して再チェック。

:
先生! 太い針、太い針.. て、どのくらい太いんですか?Dr.:
え"っ!? 聞かないほうがいいんじゃない? 先生、ワタシが恐がりなのを既に悟っておられますね。
..だよね、聞かないほうが良いかもね。
でも、どんなことをされてるかわからないのも怖いんだよ!
先生がチェックしている間に、
助手の看護士さん
(?) が器具をズラ〜っと並べ、準備をしている。
ちょっと待ったっ!!!
そんだけ道具を使うんじゃ、検査と言うより手術ぢゃん!まぁ、ここまで来たらもぉ後戻りできないし、
ってか、病気は早期発見! 早期治療! に限る。
jumee、 腹くくって痛さに耐えるしかないっしょ。
そんなこんなで、針生検が始まったわけですが..
Dr.:
カバーが顔にかかりますから、
顔をちょっと横にしておいたほうがいいかな。先生ね、何をやってるか見られないようにしたんだと思います。
騒がれたら困ると思ったか!? ビビって逃げ出すとでも思ったか!?
とにかく! 右チチが出るようにカバーをかけていき、
麻酔は、4〜5カ所に射ったような感じでした。

:
あいたたたたたた.. 痛たた.. イテててててて..Dr.:
痛いですか? この間より麻酔を多めに射ったのに? 
:
痛いですよぉ〜。
ゴソゴソ.. ゴソゴソ..
先生、何をなさってますの?
:
痛っ!! イタたたた..たた..Dr.:
はいっ、パチんっと音がするけど、ビックリしないでね。パチんっ!!!!!

:
イタぁぁぁぁーーっ!! ← (イチオウ、控えめな声で。)Dr.:
ごめん、ごめん、痛かったね。 ゴソゴソ.. ゴソゴソ..
まだ終わりませんか?? はいっ、1回目が終わりました。綺麗に取れましたよぉ〜。
:
綺麗に取れてなかったら、困ります! て。 
Dr.:
おぉ、それもそうだね。
んじゃ、またパチんって音が鳴りますからねぇ。
:
1回目? 2回目もあるんですか!?!?パチんっ!!!!!

:
イテぇぇぇぇーーっ!!
あぃたたたた.. ← (イチオウ、控えめな声で。)..そんなことが何度か繰り返され、
エコーから針生検が終わるまで、丁度1時間かかりましたね。
最後の最後に、助手の看護士さんに訊いてみました。

:
それで、針の太さはどのくらいだったんですか? 2mm? 3mm? 助手:
いや、そんなには.. 太くない.. です。でも、太いです。 結局、どんなことをされたのか、針の太さもわからず。
でも、何で教えてくれないんだ?
医療秘密?? んなワケないか。

まぁ、いいや!
この間の検査後のような鈍痛、ダルさはないけれど、
家に着く頃には麻酔も切れていて、 jumee、 ダウンでございます。
午後は叔父さんと叔母さんが訪ねてくることになっていて、
叔父さんも足•腰が悪いので、家へ上がる細い坂道をうちの軽自動車で送迎するの。
だけど、カカ様はワタシを起こさずにいてくれました。
叔父さんには悪いことしちゃったけど、カカ様に感謝!
そうそう! 主治医が、首のグリグリのエコーを撮ってくれました。
やはり、頭皮の炎症からきてるものだろう.. って。
先生が、そのまま皮膚科へ紹介状を書いてくれ、予約まで入れてくれました。
明日は、皮膚科を受診してきます。
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針生検にはコア針生検とマンモトーム生検があります。これらの検査では細胞より大きい組織というものを採取します。細胞よりも組織のほうが確実な診断ができるからです。 コア針生検は、局部麻酔を行い皮膚を少し切って、穿刺(せんし)吸引細胞診より少し太い針を刺して組織を採取します。針を刺す位置は超音波で見ながら針を刺します。 皮膚の切開については、傷跡は数ミリ程度しかありません。このため検査後の傷跡も身体にかける負担も少なくなり検査がしやすくなりました。しかも、得られる情報がほぼ摘出生検に匹敵します。 この針生検が普及したことにより通常の摘出生検の必要性が下がりました。摘出生検をした場合のリスクを回避できる検査方法と言えると思います。 マンモトーム生検はさらに太い針を使います。吸引機と接続されているので、かなり大きな組織を採取できます。この器械とマンモグラフィが一緒になったのがステレオガイド下マンモトーム生検です。 この機器を使った検査では、コア針生検では採取が難しい小さな石灰化した組織も見逃しません。針が太いので、検査後は一日圧迫が必要になります。 これらの針生検では、針が太くなるほど挿し穴からがんが再発する可能性が上がるとされていますが、頻度は低いとされています。それよりも検査の有用性の方が高い、という考え方が一般的になっています。 ただし、まずは穿刺(せんし)吸引細胞診を受けた方が良いでしょう。身体への負担やがん細胞への刺激は、できるだけ少ないほうが良いからです。 (
胸や脇のしこりの見方と乳がん検診ガイド → 針生検 より。)穿刺吸引細胞診と針生検
穿刺(せんし) 吸引細胞診(FNAC: Fine Needle Aspiration Cytology) と 針生検(CNB: Core Needle Biopsy) は、乳房から採取した細胞や組織を顕微鏡で観察して、がん細胞を直接確認するための検査です。穿刺吸引細胞診では、しこりが小さい場合には、超音波でしこりの位置を確かめながら直接注射器の細い針を刺して、細胞を吸い取ります。針が細いので麻酔は必要ありません。がんの疑いがあるのに、穿刺吸引細胞診で細胞の採取が不十分で診断できない場合や、がんの確定診断ができない場合には、針生検や外科的生検が必要になります。 針生検は、穿刺吸引細胞診と同じように、しこりが小さい場合には超音波でしこりの位置を確かめながら、やや太めの針を刺して組織の一部を採取します。針が太いので局所麻酔が必要ですが、外来で行える検査です。針生検には専用の器具を使って採取する簡便な方法と、マンモトームという特殊な器具を使って吸引しながら針生検を行う方法があります。特に、しこりがわからず石灰化だけが発見されている場合には、針生検よりマンモトーム生検の方が組織の採取量が多いので、より正確な診断ができます。必要に応じて、局所麻酔をかけてしこりの一部や全部をメスで採取する、外科的生検が行われることもあります。
◆監修◆川崎医科大学附属病院 乳腺甲状腺外科部長 園尾 博司(そのお•ひろし)さん
構成•文/木村泰子 (
ここカラダ (病院検索など医療の総合情報サイト)
乳がんを確定させる検査|乳がんコラム|乳がんのここカラダ より。)
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生体組織診断
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