ドミニカ共和国旅行初日、ホテルに到着したのがちょっと早く、
チェックインの手続きは済ませ、部屋が準備できるまで数時間待ち。
中庭でドリンクを飲みながらマッタリしているところへ、従業員がやって来ました。
ホテルのいろんな設備の説明を受け、
サービスで翌朝の朝食はVIPの朝食が食べられると言う。

その意味がよく解らなかったけど翌朝、教えてもらった場所へ行ってみました。
ホテルの片隅で、そんなに広くはないけれど眺めは良い。
ウェイターがやってきて 「
ココは、VIPオンリー! 」 と言う。
知ってるよ。 説明を受けてやって来たんだもん。
でもウェイターが片言の英語でゴチャゴチャ言ってるのを聞いていると、
どうやら私たちはお呼びでないらしい。

なんなんだっ!
そこへVIP担当の人
(接客係?) がやって来て、ウェイターと同じようなことを言う。
経緯を話すと担当の人もウェイターも 「
??? 」 。
オフィスのようなところへ連れていかれ、
担当の人が何やら用紙にいろいろ書き込んでいました。
「
はい、これでオッケィ! 」
( マウスを画像に合わせるとポップアップし、マウスを外すかクリックすると画像が消えます。)

何が何やらわからないまま、またVIPの場所へ戻り、
ウェイターがやってきてテーブルに通されました。
ところが!
この担当の人も一緒に座ったんです。

ドミニカにはいつ来たかとか、何日滞在かとか、
ドミニカはどうだ、こうだとか.. そんな話しをしながら、
担当の人はウェイターが持ってきたパンを食べ始めたじゃないの!



えっ!?!?
旦那さんは、ハッキリ..
「
何かのセールスですか? 」
..って言ったら、この担当の人は ムッ! とした感じで
「
一緒に食事したらいけないんですか? 嫌なんですか? 」
..みたいな。
いや、文化や習慣が違うのかもしれないけれど、こういうのは初めてで..
でもね、キレておきながら、
結局得点付きの何かにサインアップさせようとしてました。
それって、セールスって言うんだよっ!

私はアメリカンな朝食、旦那さんはローカルの朝食を注文。
この担当の人の対応にビックリ&ちょっとハラも立ったけど、
"VIPの朝食" って言うから、どんなに豪華だろう.. と期待していたわけですよ。
ところが、出てきた料理にまたビックリ!
トーストは、ガリガリでラスク状態。 スクランブル•エッグもパっサパサ。
かえってビュッフェの朝食のほうが良かったです。
でも、ココまできて席を立つわけにもいかず、
係の人の話しを半分聞き流しながらいただきました。
..というか、私たちのほうが気を遣い、接待しているような感じだったね。

もちろん、サインアップはしませんでしたよ!
世界何百もの加盟ホテルでいろんなサービスを受けられると言われても、
こんな旅行なんて数年に1度しかしないし、意味ないって。

いつも応援ありがとう。


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