叔母さんのお引っ越し。

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　( Camera：Olympus - PEN Lite E-PL1 )

ただいま〜。
ドミニカ共和国旅行 ＆ ＮＹ滞在を終え､無事帰還いたしました。

空港をあとにし､ＮＹに向かったわけですが､
ラヂオで交通情報を聴いてると､
｢ リンカーン•トンネルよりはジョージ•ワシントン•ブリッジが空いてる ｣
..ということで､ブリッジを通ってＮＹ入り。

右の写真は､バァちゃんちからの帰りに撮ったエンパイア。


さて､ＮＹ滞在の話しに戻りますが..

旅行の５日ほど前だったか､
ＮＹの叔母さんから引っ越しの手伝いをお願いされました。
予定日は､ jumee☆夫婦が旅行から帰ってきた翌日。
ＰＡに戻ってからＮＹへ行くよりは､
空港からそのまま向かうほうが時間もお金も節約になるので､
そのままＮＹのホテル(バァちゃんちの近く) に２泊。

叔母さんの自宅から約１５分離れたバァちゃんちに荷物を運んだわけですが､
荷物は大きい物､重たい物だけだったので､
旦那さんと三男叔父さんの２人だけで頑張ってました。
行けば私にも何かできることあっただろうけど､
慢性気管支炎か､痰が絡んで息苦しいし､　
ホコリでこれ以上酷くなっても困るし､ホテルで休んでることにしたわけです。


でね､今回の叔母さんの引っ越しの背景には､
ゴチャゴチャした夫婦関係があるんです。
叔母さんの旦那さんは定職にもつかず､ＤＶが今までに何度かあったようで､
最近はアル中だか躁鬱病だかで気分の浮き沈みが激しいみたい。
昨日までＮＹに居た義母が､叔母さんと一緒に自宅へ荷物をまとめに行ったら､
叔父さんの気分が急変してて､ ｢ あんたの妹をしばくからな! ｣
..というようなことを義母にボソっと言ってたらしい。

カウンセリングを受けることを勧めても叔父さんには受ける気は全くなく､
離婚の話しを切り出すと叔母さんを脅して黙らせる。
そして､何かあるたびに実家(バァちゃんち) へ戻ってる叔母さん。
私が今まで聞いた話しの流れから､
叔父さんのほうから離婚届に判を押すことはないはず。
なので別居ということなんだと思います。

詳しいことはわからないけど､
まぁ､こういうことには首を突っ込まないほうが..　ね。


いや～､旦那さんの家族､親族は個性的＆強キャラで疲れます。
妹たちやイトコたちは、こういう時に限って疎遠になる。
なので旦那さんもナンだカンだ言いながら変に責任を感じ､
言い訳はいくらでもあるのに､やっちゃうのよねぇ。 困ったものです。

｢ 将来は家族､親戚､みんなまとめて面倒みるつもり?
　そうなら､夫婦関係も崩れちゃうわよ。 私､沖縄に帰るから。｣
..って私もハッキリ言うし､　
旦那さんも無理だということはわかってるけど､
自分がまとめないと家族•親戚がバラバラになると思ってるみたい。
生活､老後のこと､それぞれで責任を持つのが当たり前なのに..
でも､みんなやってることがチャランポランだから､
旦那さんの気持ちも解らなくはないのよね。
まぁ､旦那さんに頼りっぱなしの私が兎や角言える立場じゃないんだけど､
旦那さんが振り回されるたびに私にも影響があるだもん。
まずは､夫婦がしっかり繋がっていること。
人に迷惑をかけないよう､自分たちの生活の基盤をしっかり築くこと。
自分たちのことをやるのに精一杯なのに､
人の心配､世話をしてる場合じゃないって。


今回引っ越しに至るまでも､
半年くらい(?) 叔母さんはバァちゃんちに住んでいましたが､
アパートは探してるんだと言っていました。
きっとその時も､また頼まれるだろうね。
因に､今回のＮＹ宿泊費は約＄３００ 。
手伝いに行くのは､タダじゃないからねっ!


そうそう!
カテゴリー【 愉快な家族のアレコレ 】から
【 強キャラ家族のアレコレ 】に変更しました。
付き合いが長くなれば長くなるほど､見えなかった部分も見えてきますね。
特に､ジィちゃんが亡くなってからアレコレ浮き彫りになってきた気がします。
..というより､ジィちゃんが融通の利かない頑固な人だったから､
ジィちゃんが亡くなったことで今まで押さえてたものが吹き出してきたのかも。
これから先､もっとギクシャクしそうな予感。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 いつも応援ありがとう。