従姉☆初訪NY、3日目..
「
ゴスペル•クワイアーが聞きたい。」 という従姉のリクエストで、
この日の朝はホテルの近くの Diner で朝食を済ませ、
旦那さんがネットで探した "アビシニアン•バプテスト•チャーチ" へ向いました。
The Abyssinian Baptist Church

:
www.abyssinian.org 

:132 Odell Clark Place
New York, NY 10030


:( 212 ) 862-7474
ハーレムにあるその教会へ到着すると、すでに長蛇の列。

ひと目で、 「 これは、無理
( 入れない ) でしょう。」 という感じでした。
日曜日の礼拝は、午前9時と11時の2回らしい。
確か、11時の礼拝に間に合わせて行った記憶なんだけど、
話しを聞くと、7時頃から並んでる人も居るのだとか?

この教会の3分の2、またはそれ以上を観光客が占めていて、
それだけゴスペルを聞きに訪れる観光客が多いということ。
ビックリしたのは、とても規制が厳しいんですよ。
ミリテリーの訓練中か!? と思うほど係の人が怒鳴るように話す。
もちろん、礼拝にはちゃんとした服装で参列
(?) するのが当たり前なんだけど、
カメラやビデオカメラの持ち込みも禁止です。
相応しくない人が居れば、係の人が列から弾いていきます。
( まぁ、胸ぐら捕まえて引きづり出すわけじゃないんだけどね。
)じゃぁ、貧しい人たちはどうなるの? 礼拝に出る価値がない?
神様って、どんな人でも受け入れてくれるんじゃないの?
なんか.. 服装以上のことを求められてるような気がして、
空気が重く、息苦しい感じがしました。

でもね、観光客を受け入れなければ教会の存続は難しいらしいし、
旅行会社ともイザコザがあったり.. と、教会側も大変みたいです。
神聖な教会が、ビジネス化しているというか..
な~んか複雑な気持ちでした。

まっ、案の定、だいぶ前のほうで制限人数に達し、中に入れなかったわけですが、
でも従姉はゴスペルは聞かなくていいから、別の教会で礼拝だけでも.. と言い、
この辺には教会がいくつもあるので、取り敢えずまわってみることにしました。
別の教会へ行ってみると、そこはすでに礼拝が始まっていて入れず。
表に居た係の人に次の礼拝の時間などを尋ねると、この日の最後の礼拝でした。
別の教会をあたってみましたが、ここは人が全然居らず、???と思っていたら、
礼拝ではなくて聖書勉強会だったようです。
結局、時間的にも無理だと判断し、教会を探すのを諦めたんだけど..
いや~、歩いた! 歩いたっ!
この日も暑くてねぇ、滝のように汗をかいたよ。

1日分の気力と、体力を使い果たしちゃったような感じでした。
水分補給し、深呼吸し、気合いを入れ直す jumee 。

んじゃ、つぎ行ってみよかぁ~! いつも応援ありがとう。


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